白井一行球審の佐々木朗希投手への詰め寄り問題、どんどん大きくなってきましたね。
プロ野球OBや解説者、現役監督など、いろんな人から意見が出て、白井球審を批判したり、擁護するコメントで入り乱れています・・汗
今回の白井一行詰め寄り問題でNPB(日本野球機構)は白井審判の事を特に問題視しておらず、処分もなし。さらに白井審判が試合でコールされる度にスタジアムがざわつくという何とも異様な雰囲気です。
問題の早期解決を目指して、ついに選手会が動きました。
選手会が審判に対する不信感を抱き、NPBへ質問状提出。さらなるドロ沼化が決定。
最終的には感情でジャッジをする現在の一部の審判団よりはAIロボット審判の方が正しい判断ができるのでは?という世論の流れになりつつある!?
今回は白井一行球審の佐々木朗希投手詰め寄り問題の後、どういう風な流れになっているのかを時系列でまとめてみました。
もしかしたらAIロボット審判の導入が早まるかも!?是非参考にして下さい。
【合わせて読みたい白井球審の過去の誤審まとめ】
疑惑のジャッジが多い、誤審判 白井一行(球審)がまたやらかしました! 2022年4月24日パ・リーグのオリックス対ロッテ戦、ロッテのパーフェクト男 佐々木朗希投手が投げた球の判定に不服を示したとして、突然白井球審がマウン …
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白井一行球審の詰め寄り問題でNPBの対応は不十分!?選手会の不満が爆発か?
プロ野球選手会がNPB側に審判の技量や試合中の選手への対応などについての意見書を提出した事がニュースになっていました。
今までも選手は一部の審判に対して不満を持っていて、今回の佐々木投手の白井詰め寄り問題で堪忍袋の緒が切れた可能性があります。
ポイントになるのが、選手会が審判の技量と選手への対応を問題視している点です。
選手会では、選手へのアンケートを繰り返しており、審判の技量を疑問視。
広報担当者は「不信感はある程度のレベルに達している」と説明した。
過去には「動体視力とか、フィジカル的な毎年の評価があるべきじゃないか」(加藤氏)などと正確な判定に向けた改善を求めており、今回、質問状を送ることになった。引用元:news.yahoo.co.jp
昔、俺がルールブックだ!選手や監督に絶対服従をさせていた審判がいましたが、今まで審判の横柄な態度にずっと我慢してきた選手やチーム関係者。
この機会を最大限利用して、よりよい改善や審判の技量審査の採用やAI審判判定の導入など、大改革の第一歩になれるといいですね。
今まで審判にフィジカル診断(動体視力検査等)や審査がなかったと聞いて、ビックリしました。フィジカルチェックも含めて、審判資格は毎年更新制にした方が日本最高峰のプロ野球の審判にふさわしいのではないでしょうか。
AI審判が導入されるかどうかは別にして、とにかく選手がプレーに集中できる環境を与えて欲しいですね。
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白井一行球審の佐々木朗希パワハラ問題を時系列でまとめてみた
白井一行球審の佐々木朗希投手への詰め寄り問題は沈静化するかと思ったら、どんどん肥大化しています。
賛否両論で毎日ヤフーニュースを賑わせています。佐々木投手も一旦一軍登録を外れていますが、もうすぐ再登録される予定です。
今どういう風な流れになっているかを時系列でまとめてみました。
- ①2022年4月24日(日曜日)オリックス戦、白井一行球審がロッテ 佐々木朗希投手に詰め寄る問題が起きる
- ②プロ野球OBや解説者が白井球審と佐々木投手の件でいろんな意見を出してくる
- ③白井球審擁護派と佐々木投手擁護派に分かれる(佐々木派が多い印象)
- ④白井審判が試合に出る度に話題になる
- ⑤プロ野球選手会がNPBに意見書(審判の力量と対応等)を提出
- ⑥AIロボット審判のニュース記事が出始める
- ⑦世界初の自由視点映像で試合放送される
- ⑧5月2日審判員全体ミーティング開催。公認野球規則「審判員に対する一般指示」の行動規範の順守を再確認
- ⑨5月9日日本野球機構(NPB)と12球団代表者とオンライン会議。6月に実行委員会、そして7月の選手会総会に報告するとNPB井原敦事務局長のコメント
白井審判の口から何かしらの説明がないと延々と続きそうな気もします。
なぜならネット上を見る限り、白井塁審がタイムせず、試合中にもかかわらず、威圧的に詰め寄ってきた!多くの人の認識だと思うからです。
5月10日に進捗発表がありましたので、今後の改革に期待したいですね。何かしらの方針が7月の選手会総会時に出そうです。
賛否両論(試合後のコメント)
- 白井球審「コメントすることは一切ありません」
- 井口資仁監督「球審はもっと冷静にやらなくちゃいけない」
- 元審判部副部長『彼はまじめで熱いから』
- NPB井原敦事務局長「別の方法で(指導や注意を)すべきだった」
- 他にも明石家さんまさんのような大物芸能人もコメントに参戦!世間の反響が凄い!
2022年ゴールデンウィークのプロ野球中継の目玉『自由視点映像』が今後のカギを握りそうですね。
『自由視点映像』ではどんな映像が見れるのでしょうか?詳細を確認してみましょう。
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【自由視点映像】プロ野球のAIロボット審判導入が一気に加速するかも!?
以前から問題になっていた審判の誤審、特に球審のストライクゾーンは人により変わって、選手にとっては悩みのタネでした。
選手も審判のジャッジに対して、不満を持っていたようですので、この機会にAIを駆使した審判の導入検討もありかもしれませんね。
その追い風になったのが、2022年4月29日に世界初の試みとして、セリーグ 巨人 vs 阪神戦で自由視点映像(ボリュメトリックビデオ)を取り入れたテレビ放送に成功。自由視点映像って何?と思った方は上記↑の動画でご確認下さい。
- どんな場所からも見れる自由視点映像の導入により、日本国内でもAI審判の運営で十分やっていけるのでは?という流れになっています
近い将来、ボール、ストライクの球審をAI技術に任せる!アメリカのマイナーリーグ(2軍)では実験的にAI審判をやっているみたいです。
現在映像情報をまとめるのに3秒ほど時間がかかっているとの事。今後の課題は処理スピード!時短できれば実用化される可能性大です。
問題を乗り越えて、進化していく!
白井球審の行動がプロ野球の歴史を変えるキッカケになった!そう語られる日が来るかも。
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