2023年4月のNHK朝の連続ドラマ(朝ドラ)は「らんまん」。
主人公の牧野富太郎博士を演じるのは神木隆之介さん!日本植物学の父と呼ばれ、植物をこよなく愛した牧野博士のドラマです。
造園職人の友人にNHK朝ドラ「らんまん」はいろんな植物が出て勉強になるからいいよ!と言われて、みています。
造園職人がオススメするドラマ、植物学の父 牧野博士のドラマ「らんまん」どんな植物が出てくるか気になったので、調べました。
さらにドラマで紹介した以外にも牧野博士が愛した、命名した植物などもまとめています。
牧野博士に関するイベントや情報も追加していますので、是非参考にして下さい。
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NHK朝ドラ『らんまん』の主人公 牧野博士のプロフィール
きょうは義父母を不在者投票所へ🚙で送迎
練馬は朝ドラ効果であちこちに 🌱🌾☘️らんまん🌸
牧野博士は明るい方だったのかな、、素敵な笑顔😊 pic.twitter.com/2B9CvlJ1QW
— みんちゃん🎸🌊♪🌷 (@andyminmin) April 22, 2023
まずは『らんまん』の主人公で植物学の父と言われる牧野博士はどんな人なのか?簡単なプロフィールをチェックしてみましょう。
- 名前:牧野 富太郎(まきの とみたろう)
- 生年月日:1862年5月22日(94歳没)
- 出生地:高知県高岡郡佐川町
- 職業:植物学者「日本の植物学の父」誕生日の5月22日は「植物学の日」に制定
- 主な書籍:『牧野日本植物図鑑』等
近代植物分類学の権威 牧野博士は多くの植物を観察(50万点もの標本)、新種も発見し、命名植物は1,500種類という凄い実績の持ち主です。
牧野博士の名言「雑草という草は無い」に心を打たれました。
植物には1つ1つ名前があるべき!という牧野博士のこだわりがあったと思います。
だからこそできるだけ多くの植物を命名したのでしょうね。あくまでも個人的な感想ですが。
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NHK朝ドラ『らんまん』で紹介された植物の名前や情報まとめ
『らんまん』では週のサブタイトルが植物名になっています。4月の第1週から4週までは以下の通り。
- 第1週「バイカオウレン」
- 2「キンセイラン」
- 3「ジョウロウホトトギス」
- 4「ササユリ」
- 【ロケ地の場所と植物】
- 安芸市伊尾木洞:40種類以上のシダが自生。国の天然記念物指定
- 高岡郡津野町「天狗高原」シラカバ、アカマツ。春は新緑、夏はハンカイソウ、秋は紅葉そしてススキ
- 【牧野博士の愛した、命名した植物】
- バイカオウレン:高知県高岡郡佐川町等に自生
- ハルジオン:公園や空地等、どこでも生えている雑草
牧野博士のお気に入りはバイカオウレン、眺めていると何だかいいですよね。
バイカオウレン。日本植物学の父、牧野富太郎博士がこよなく愛した山野草。博士の故郷佐川町の「加茂の里」で咲いた。4月から博士の生涯を描くNHK朝ドラが放映。南国高知は高鳴る期待で春らんまんだ。#バイカオウレン #牧野富太郎 #高知 #四国 #朝ドラ #春 #花旅 #観光 #NHK #らんまん #神木隆之介 pic.twitter.com/K9QKanpjMP
— 笠原雅俊 (@UJqitkzdsekRONR) January 27, 2023
追伸:「引き抜くシーンで使う植物はレプリカを使用しているとのこと。こだわりがすごい・・・これがバイカオウレンのレプリカ↓↓
これはバイカオウレン🌱のレプリカなんです🤭💐 https://t.co/eDULnvDLvH pic.twitter.com/TEFIxPA66A
— 森優理斗🐼official(Yurito Mori) (@yurito_mori_122) April 18, 2023
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『らんまん』効果で牧野植物園や新休日の来場者が急増!
NHK朝ドラ『らんまん』の影響で新観光名所として注目されているのが高知市。
牧野富太郎博士の県立牧野植物園(ランが凄い!)や3月25日開幕の観光博覧会「牧野博士の新休日」に観光客が殺到しています。
牧野博士が名付けた「はつひのでらん」「ひすゐらん」などのランも展示されています!必見ですね。