2022年北京冬季五輪で起きたスキージャンプ混合団体、高梨沙羅選手のスーツ規定違反の問題を振り返ります。

ジャンプ一番手の高梨沙羅選手にまさかの出来事が。

男子もビックリ!103メートルの大ジャンプ!凄いと勢いづいたと思ったのですが。

その後高梨沙羅選手「スーツ規定違反で1回目失格」

「嘘だろ?」とテレビ視聴者の多くが画面の前で茫然としていたのではないでしょうか?

いや、一番ショックだったのは当の本人、高梨選手。



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みんなで号泣の沙羅さんを慰める!

座り込んで大泣き・・・沙羅さんを慰めるライバル選手。

これこそ平和の祭典。

沙羅さんを慰めていたドイツ人は誰?せめて名前を教えて!と話題になっていました。

実際に誰なのか?平昌五輪で銀メダリスト アルトハウスさん(左側)と特定している人がほとんどでした。

お互い励まし合ってきた良きライバルなんでしょうね。

そしてチームメイトにも支えられた!

小林陵侑選手「たくさんハグしてあげました」と同級生ジャンパーを励ます!



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1本目の失格でもチームジャパンは諦めなかった!

高梨沙羅選手の失格でもう上位8位に入るのは無理か、と思ったら、他のメンバーが穴を埋めるべく、意地の大ジャンプを連続!

ギリギリ2回目に進める8位入り!

そして2本目の一番手は・・・

そうです。高梨沙羅選手が再びスタート台へ。

1本目の規定違反スーツから別のスーツに変えて。

メンタル的にかなり厳しい状態であることは間違いありません。

心配しながら見ていましたが、そんな心配は不要でした。

100メートル近い大ジャンプを成功!



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スキージャンプ混合団体 チーム全員の力で4位入賞

そして結果は・・見事に4位入賞!

1本目失格で一人点数ゼロの状態でメダルまであと1歩の4位。

失格から奇跡の追い上げ、メダル以上に価値がある体験ではないでしょうか?

日本らしいチームワークがみれて、本当に感動しました。



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