日本テレビドラマ 家売るオンナの逆襲をみたのですが、いろんな業種の外回り営業マンに参考になるアイデアがありましたので、独自の視点から紹介しますね。
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離婚した家は縁起が悪い!?
新婚のカップルに離婚した家は縁起が悪くて売れない!?
事故物件ではないので、告知の義務はないのですが、離婚した家はあまり好まれない傾向があるようです。
追伸:足立(千葉雄大)さんが幸せの伝道師になって住み替えをアドバイス。
屋代課長の信頼を得る営業方法
家を売るために赤いスーツを新調した屋代課長(仲村トオル)。
課長の最初のお客様である西原さんから電話がかかってきて、仕事とは関係ないドラマの話を延々と話す。
課長は嫌な顔一つせず、何時間でも付き合ってくれる。
一見無駄のように見えて、実は顧客との信頼関係をつなぐことができていた!
その後、西原さんの紹介で、その従兄弟が課長から家を買いたい!と指名してくれた!
こういう地味な営業が大切なんですね。
ネットカフェは不動産営業の宝の山って何?
テーコー不動産 三軒家万智(北川景子)さんが逆転の発想で不動産を買ってくれそうな見込み客を一気に獲得し、家を買ってもらいました。
その見込み客というのが何とネットカフェ住人。
ナイトパックで宿泊する人を狙う!
三軒家さんはナイトパックになる時間帯を狙って、深夜に何軒もネットカフェに通い、人脈を広げていた。
そして一気に営業をかけて、ある程度家を購入して頂きました。
なぜネカフェ客に家が売れるの?
ずばりナイトパック客は電車がなくて帰れなかった人よりも定住先を持たない人が多いから。
ある意味、ネカフェは家がない人のたまり場。
ライバル営業マン 留守堂(松田翔太)さんも常連さんと仲良くなるために、30日間も過ごしていた。
だから不動産屋の営業マンにとっては宝の山なんです。
【まとめ】発想は面白いが実際は・・・
勤めている人なのか?日雇い、出稼ぎ等の短期なのかを見極めなくてはいけません。
なぜネットカフェで寝泊りしているのか?
その理由をしっかり把握して、見込み客を作っていかないと効果がないと思いました。でもこういう考え方、発想はとても大切ですね。
ライバルと同じ土俵で競争するよりはライバルがいないところで闘う方がずっと楽ですので。
追伸:三軒家さんがインターネットカフェを丸ごと買い取り、ネットカフェばばあ!?に転売して600万円儲けた!
サンチー不動産の時、いくら稼いで貯金したのか?残高を知りたかったですね(笑)。
高値で売るなら、今が売り時だ!なぜなら・・・
東京五輪の影響で全国の地価が上がっているから。
私の周りでも上がっていると聞いて、半信半疑で無料査定してみたら、予想外の高値だった!という人が何人かいます。
最新の価値を知っておくと、精神衛生上、とてもいいです(笑)!