「諭吉が飛んでいく!!」がもう使えなくなります。涙
一万円札と言えば福沢諭吉さん。
ですが、それも2014年3月まで(予定)。
4月からは渋沢栄一さんの新一万円札に刷新されます。
渋沢栄一さんの事は当然知っていましたが、
具体的にどんな人?どんな実績があるのか?
何をしたのか、曖昧だったので、
この機会に調べてみました。
予想以上に大活躍されている偉人でした・・
わかっていなくてすいません。
バズった日本銀行の公式ツイッター!笑
じゃーん!ひらがななのが和風!?笑
じゃーん!新一万円券https://t.co/a7emAPkOOt pic.twitter.com/9ZangzrnZB
— 日本銀行 (@Bank_of_Japan_j) September 1, 2021
渋沢栄一はどんな人?
まずはプロフィールを簡単に。
職業:明治政府官僚。実業家。
生年月日:1840年3月16日
死亡日:1931年11月11日(92歳!)
この時代の92歳は奇跡に近いのでは??
出身:埼玉県深谷市血洗島
地元では生家が残っています。
成功者としてこんな立派な記念館があります。
渋沢栄一は何をした人?
一言でいうと、
日本歴史上、最強の経営者です。
経営手腕を発揮する前にやっていたことも凄かった。
一橋慶喜に仕えたが、徳川の政府はもうダメだと認識。
そんな渋沢氏の考えを察したのか、慶喜氏は
パリ万博使節団でフランスに派遣する。
この海外経験が後に大いに役に立ったみたい。
30歳で明治新政府に仕える。
大蔵省を辞めて第一国立銀行(今のみずほ銀行)を設立。
渋沢氏は銀行の名付け親でもあります。
実業家になった後は500以上の会社に携わってきました。
その中には、東京海上日動、東京ガス、王子製紙等、
大手企業ばかりです。
実業家の顔だけでなく、教育にも熱心で
1901年には日本女子大学校を開校!
他にも東京株式取引所の設立をお手伝い。
日本経済を陰で支えてきた功績から
渋沢栄一氏は日本資本主義の父と呼ばれていました。
日本の成長のために尽力していました。