毎年サッカー日本代表の強化試合として日本で開催されるキリンチャレンジカップ。
冠にキリンとつくのでキリンビール株式会社がメインスポンサーであることはわかるのですが、キリンチャレンジカップとは何だろう?と思ったことないですか?
サッカーワールドカップでも使っている「カップ」は天皇杯の杯と同じ意味です。
今回気になって調べたこと。
- キリンチャレンジカップとは何?どんな意味があるのか?
- キリンチャレンジカップはいつから始まり、歴史はどれぐらいあるのか?
「カップ」の意味がわかり、スッキリしたので、是非最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
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ページ目次
キリンチャレンジカップ2023 エルサルバドルとペルーと対戦
2023年キリンチャレンジカップの対戦相手が決まりました。
6月15日はエルサルバドル代表(FIFAランク75位;対戦成績は1勝)、6月20日ペルー代表(FIFAランク21位;1勝2分け2敗)と日本代表(同20位)はチャレンジカップで戦います。
エルサルバドルってどこにあるんだろう?と思ったので、調べてみました。
グアテマラとホンジュラスに隣接している国でした・・・
中南米はサッカーは強いので、要注意です。ペルーには負け越しているので、頑張って欲しいです!
キリンチャレンジカップとは何?
キリンチャレンジカップとは何かというと、海外のサッカーナショナルチーム(国の代表チーム)を日本に招待し、ワンマッチ形式(一発勝負)の強化試合です。
キリンはキリンビール、チャレンジは挑戦、そして最後のカップには賞杯(カップ)をかけて戦うという意味があります。
つまり優勝チームはカップ(賞杯)がもらえるのです。
カップ(トロフィー)に関する豆知識、意外と知らない人が私の周辺には多かったです。
ちなみに2023年キリンチャレンジカップは3月24日、28日の両日に開催し、南米の強豪 ウルグアイとコロンビアの両チームと戦ったサッカー日本代表。
試合結果はウルグアイは引き分け、コロンビアには2-1で敗戦でした。
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キリンチャレンジカップの歴史は?初めはジャパンカップだった
キリンカップ
vsコロンビア(ヨドコウ)
19:20kickoff! pic.twitter.com/tbihH0EKqN— URAWAPOINT_PUB (@urawapoint_pub) March 28, 2023
現在のキリンチャレンジカップの歴史は古く、始まりは1978年のサッカー日本代表の招待大会「ジャパンカップ」になります。
当時は各国の代表チームではなく、プロクラブチームを招待していました。
「ジャパンカップ」から後に「キリンカップサッカー」⇒「キリンチャレンジ」⇒「キリンビバレッジ・サッカー」と名称を変更。
2000年からはA代表だけでなく、各世代のアンダー代表や女子代表にも支援を広げ、2001年(平成13年)から現在の「キリンチャレンジカップ」になりました。
勝利チーム(引き分けは両チーム)には勝利者杯(キリンチャレンジカップ)、そして副賞のキリングループ飲料(ビールやソフトドリンク)1年分贈られます。
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キリンチャレンジカップの名勝負は2010年アルゼンチンに歴史的勝利!
ザッケローニ監督のザックジャパンが全盛期のメッシも出場していたアルゼンチン相手に大金星!
試合終了後、アルゼンチン代表が本気で悔しがっていた様子をみるとお互い全力を尽くした試合だったことがわかります。
親善試合でも勝敗にこだわるのは強豪の証ですね。