2022年カタールワールドカップから本格的に採用されたVAR判定の導入で世界のサッカーが面白くなる!?
今までは審判の目視で全てがジャッジされていましたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)判定により、後から映像を巻き戻して確認することができるようになりました。
判断が難しかったファールやゴールラインのin out、そしてオフサイド判定がより正確にジャッジされます。
- どういう経緯でVAR判定が導入されたのか?
- 今までどんなVAR判定の実例があったのか?
以上、調べてみましたので、是非参考にして下さい。
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サッカーVAR判定が導入された理由はマリーシア対策?
サッカー競技にVAR判定が導入された経緯をみると、特に南米のファール演技(マリーシア)にウンザリして、サッカーが盛んなヨーロッパの主導でVAR導入させました。注)マリーシアとはポルトガル語で意味は「ずるい」「悪意」になります。
VAR判定導入の結果、大げさに倒れる!痛がる!ファールアピールの演技は激減し、よりフェアに試合が進むことになりました。
そのおかげで今までのサッカー強国とアジアのような弱国との差が縮まり、ドイツやスペインが日本に負ける!というジャイアントキリングが多くなりました。
実は欧米の国々も今まで微妙なファール判定に助けられていた!?マリーシア防止のはずが自らの首を絞める結果になってしまった。
そうなると今度はVAR廃止!という流れに・・・笑。
マリーシアの他に相手を挑発することでイラつかせて、ファールを誘うカチンバという手法もあります。
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サッカーVAR判定は今までどんな実例があったか?まとめてみた
VARはサッカーを大きく変えたね。見えないところで汚いことをすることもサッカーの一部やったけど、VARが導入されたことで、許されなくなった。正直この流れには寂しい気持ちはある。
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) November 22, 2022
負けたんやからピーピーわめくな。結果は変わらん。https://t.co/XzGWzRWTBB
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) December 3, 2022
Japan’s second goal in their 2-1 win over Spain was checked by VAR to determine if the ball had gone out of play.
The video match officials used the goal line camera images to check if the ball was still partially on the line or not. pic.twitter.com/RhN8meei6Q
— FIFA.com (@FIFAcom) December 2, 2022
この画像をみると、1㎜の理由がわかる。
イエローを3人(しかも短時間、そして吉田麻也のは誤りでは?)食らったのは
ゴールラインの劇的判定と同等レベルに
大きな影響になりかねん・・・。
ゴールラインの判定については「ラインを割ってない」ことを映像で確認したわけであって議論の余地は無いはずだ。#FIFAワールドカップ pic.twitter.com/JSRQi2nzlw— カズ吉 (@KAZU7443) December 1, 2022
国際レフェリーの解説「VARのルールがあるんだ」