日本語は難しい!?

フジテレビドラマ「おいハンサム!!」で打ち合わせで「売り上げが家畜の勢いで・・」というコメントが。

売り上げが凄い伸び続けているという表現で「家畜の勢い」を使ったのですが、家畜ではなく、正しくは破竹の勢いです。笑

でも思わず、「かちく」じゃなくて、何だっけ?と考えてしまった私がいました・・・

正しいのは破竹だと気付いたのはググって調べた後でした。

普段使わない日本語はどんどん忘れていくなあ!と実感。

歳を取ったかな?



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破竹の勢いの語源や意味は?

破竹の勢いの意味を改めて考えてみました。

竹は縦に切れ目を入れると、後はそんなに力を使わなくても、下までスッと割れていきます。

その様を勢いがあって、止められない!状況を言います。

一言でわかりやすくいうと「快進撃!」ですね。

「破竹の勢い」と似たようなことわざ

止められないほどの勢いがある様、「破竹の勢い」に似た表現のことわざがあります。

それが「飛ぶ鳥を落とす勢い」。

読んで字のごとく、飛んでいる鳥でさえ、落とす事ができる!不可能を可能にするほどのミラクルパワーの事をいいます。

ニュアンス的には似ている意味だと思いますので、セットで覚えておくといいと思います。



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